銀座のキャバクラでも体験入店できる？

正式に採用されて本格的に働き出す前に、一度体験的にお仕事をしてみることを、夜のお店の世界では「体験入店」と呼びます。
この言葉やシステムもとても浸透してきていて、「体入」と略して呼ぶことも当たり前になってきていますね。

では、銀座のキャバクラのような高級店でも、体験入店することはできるのでしょうか。
もちろんできます。
実際に可能かどうかはお店によって違いがありますけど、今ではキャバクラ形態であればほとんどのお店でできるようになっています。

体入してみたいお店が見つかったら、問い合わせてみましょう。
お店の都合で日時が指定されてしまうこともありますが、お互いに都合のいい日を調整して申し込めば大丈夫です。

そもそも体入はした方がいいのか、という疑問を持つ女性も出てくるかもしれません。
せっかくこのシステムがあるんですから、利用しておきましょう。
そのお店の雰囲気、キャストやスタッフの様子、お客様の雰囲気、これがわからないまま本格的に働き出すのはちょっとリスクが高い。
体験入店でこうしたことを把握してから働き出せば安心ですし安全です。

銀座のキャバクラでも変なお店はありますし、自分に合う合わないもありますから、是非、体入を経験しておいてください。

  銀座キャバクラの客層を体入で確認しておこう

  体入する時の心得と準備

体験入店の申し込みをする時に、持ち物を必ず確認しておきましょう。
多くのお店では、まず、身分証明書を持ってくるように指示されます。
高校生などを働かせるとお店側が警察に摘発されてしまうので、年齢確認のために運転免許証や保険証などの提示を求められるのです。

体入の場合には貸し出ししてくれるお店もありますが、一応ドレスやそれに合った靴や鞄なども用意しておきましょう。
当日お店に行ってから「自分で用意してください」なんて言われたら困りますよね。
逆に、用意していったのに必要なければ荷物になるだけ。
申し込みの時にドレス関連も問い合わせておけば、当日困ってしまうこともありません。

ただ、鞄に関しては貸し出しをしているお店が少ないので、どんなドレスにも合うものを用意しておくと安心できるでしょう。

持ち物とは少し違いますけど、下着には十分注意しておいてください。
ブラは肩紐が透明のものか、そもそも肩紐が必要ないものを着用していくと、どんなドレスにも合うので安心です。
下もタイトなドレスを着ても下着の線が見えないような、例えばTバックや、ガードル、ペティコートなどを選ぶといいでしょう。

当日は、とにかく情報収集を意識すること。
接客をしていたらそれどころではないかもしれませんが、「このお店は自分に合っているのか」などの情報をたくさん集めて、そのまま働き続けるかどうかを決めなければいけません。

  銀座のキャバクラに体入する前に特徴を知ろう